キャンディ(CANDY)【大槻賢治】について
では、キャンディ(CANDY)【大槻賢治】とは一体何なのでしょうか?
ランディングページ冒頭よりFXや月利に関する記載があることから
投資案件オファーであることが伺えます。
しかし、魅力的な実績内容が記載されていますが、
信用して大丈夫なのでしょうか?
要点解説:FXってなに?
検証の前に要点であるFXについて簡単に解説していきたいと思います。
FXとは英語で「Foreign Exchange(フォーリン・エクスチェンジ)」の略です。
外国為替保険証金取引(=外国為替証拠金取引)のことであり、頭文字「FX」=「店頭外国為替証拠金取引」を指します。
これだけでは分かりずらいと思いますので、
一例を上げると、
100でも「100円」と「100ドル」では
同じ金額に見えてもそれぞれの価値は常に変動しており、
通貨の単位ごとにそれぞれ異なります。
円高、円安という言葉に聞き覚えはありませんか?
これは円の価値が高くなったり、低くなったことを指す言葉ですが、
FXとは
100ドル=1万円の時に円でドルを買っておき、
100ドル1万2千円の時にドルで円を買うことで
結果として2千円利益を得た時の
この仕組みのことです。(これは利益を得た場合の例)
ではこの内容を踏まえたうえで
この案件オファーを確認していきましょう。
キャンディ(CANDY)【大槻賢治】を徹底検証!
では検証していきます。
提示されている情報の証拠として
と記載されています。
しかし、記載されている情報が
わずか1日分しかありません。
本来FXのシステム、アプリ、ツールといったものは
数カ月から数年にわたる膨大な情報をもとに
機能するようにできており、
その開発者は信頼を得るために惜しみなく
情報を提示するものです。
しかし、このオファーに関しては
その情報が必要量とは言えず、
内容が捏造されている可能性もあります。
また、グラフ表記での
バックテスト、フォワードテストの表記も見られません。
これらは過去データを算出した
どれだけ利益、損益を得ているかを参照する
一種のステータス表です。
信頼できるオファーでしたら
自身の信用を高めるためにも
率先してこれらの情報を開示するでしょう。
これらの記載がないのも過去情報の希薄さを物語っていますね。
提示できる情報がないから記載できない。
過去の情報がそのまま質に直結するFXの仕組みだからこそ
なおさら、関わることの危険性が伺えます。
その上で、十分な情報を与えないまま
LINEアカウント登録へ誘導していることから
顧客獲得を目的とした誇大広告である可能性が高いでしょう。
さて、ここでこの案件オファーは
完全放置型の資産運用法
を教えてくれると記載されていますが、
情報量の乏しいなか、果たして信用して大丈夫でしょうか?
キャンディ(CANDY)【大槻賢治】を登録検証!
実際に登録してみます。
ランディングページにメールアドレスを入力し、
アイコンを選択すると
LINEアカウント登録のための
QRコードが添付されたページに移動しました。
アクセスすると
FX初心者が稼げるようになるまで
という名称で友だち登録されるようですね。
友だち追加したところ、
早速返信が届きました。
内容を抜粋すると、
ポイントなどをの情報をまとめた
レポートURLを送信するために
スタンプで返信するように促されています。
しかし、送信してきた文章内にある
友だち追加で得られると謡われた動画や
㊙レポートに対する情報に乏しいようです。
これは、情報を小分けにして提示することで
優良な情報料、会員登録、セミナー、副業案件
などの悪質なバックエンドへ誘導することが目的である可能性が高く、
新たに追加される情報にも信ぴょう性が疑われます。
特定商取引法の記載
では、特定商取引法に関する記載はどうなっているでしょうか?
まずは表示に関してですが、
ランディングページのフッターに
特定商取引法に基づく表記
との記載を確認する事が出来ました。
どうやら表示はされているようですね。
では内容はどうでしょう?
まず第一に
表現、及び商品に関する注意書き
に関する内容ですが、
表現や再現性に「個人差」があり、必ずしも利益や効果を保証したものではないとあります。
しかし、これまで語られてきた内容では効果の確実性や
実績を大きく表示していたことから一転曖昧な表現になっています。
このことから、これまで確認してきた内容が
顧客獲得のための誇大広告だった疑いがより強まったと言えます。
全体的に内容が希薄であることも信ぴょう性を落とす要因です。
本来特商法とは
事業者の住所や電話番号の連絡先などの
重要な情報がまとめられるほど大切なものです。
この内容が希薄であること自体不自然であり、
その内容に疑問視する内容が含まれている時点で
このオファーの信ぴょう性の低さが垣間見れます。
キャンディ(CANDY)【大槻賢治】の口コミや評価
キャンディ(CANDY)【大槻賢治】について調べてみました。
まずキャンディ(CANDY)に関してですが、
この案件オファーに対してて
直接つながるような内容で記載されている情報は
確認できませんでした。
仮に、このオファーが語ってきた内容が真実としたら
ここまで情報がないのはかえって不自然です。
次に大槻賢治という人物名で検索をかけてみました。
すると、まっさきに引っかかったのは
日本のミュージシャンの大槻ケンヂさん。
これは有名な人物や名称を名乗ることで
優先的にそれらの人物が引っかかることを利用し、
自身が批判を受けて検索をかけられた際、
自分が引っかかりにくいようにする目的があると思われます。
当然ですが、この案件オファーの
大槻賢治とミュージシャンの大槻ケンヂさんは
全くの別人であり無関係です。
キャンディ(CANDY)【大槻賢治】のまとめ
最後にまとめると、
この案件オファーキャンディ(CANDY)【大槻賢治】は
記載されている内容に確証に足るほど信ぴょう性のあるものがなく、
提示されている情報量もFXのシステムを考慮すると少なすぎるうえ、
あたかも正当な情報であるかのように記載しています。
その上でLINEアカウント登録へ誘導していることから、
顧客獲得を目的とした誇大広告である可能性が高いです。
また、情報を小分けにして提示する姿勢が見られ、
このことから有料の悪質バックエンドへ誘導される危険が高いでしょう。
後日金銭や個人情報を請求してくる可能性があります。
以上のことから
この案件オファーは全くおすすめできません。
登録したままでも昼夜問わず
引っ切り無しに無益な情報が送られてくる可能性がありますので、
万が一登録してしまった場合、すぐにブロックすることを
オススメします。