BrainTech（ブレインテック）【桐谷良太】について
ではBrainTech（ブレインテック）【桐谷良太】とは一体何なのでしょうか？
ランディングページには配当や投資システムを謳われていることから、
投資案件オファーであることが分かります。
要点確認：投資形式は？
では検証の前にこのオファーが
一体どのような投資形式をとっているのか確認していきましょう。
ランディングページには
・だれでも気軽に毎週１０万円かせげる投資システム
ブレインテックのメリットとして
・高配当を継続するアルゴリズム搭載
・驚くほど操作が簡単
・毎週末が楽しくなる、毎週必ず配当実施
と、配当に関する説明が記載されています。
このことから投資形式はAIを用いた「株式投資」であると考えられます。
では株式投資について簡単に解説していくと、
企業が発行した株券を売買。もしくは
株主として「配当金」を得ることで利益得る投資法のことを指します。
ここで「配当金」についてまとめると
- 会社が株主に対し、得た利益の一部を支払うもの。
- 株式を一定期間保有し続ける事により、保有数に応じて配当金が受け取れる。
- インカムゲインともいう。
一例をあげると
ある株式会社から株式を１０株購入し株主になった場合、
一定期間、約数カ月から数年後
利益を上げた会社からその所持数に応じて
配当金が株主に配られます。
その際、会社の利益の度合いにより
１株１０円で配当があったとします。
所有している株は１０株
１０株×１０えんですから
割り当てられる配当金は１００円
１００円が収益として帰ってくるというものです。
このように配当金は
会社の利益を得るための一定期間の時間が必要であり、
株の所持数、配当時の１株の価値によって
得られる金額が変動するものです。
また、株価自体も常に変動する者なので、
つねに一定の収益を配当金で得るのは難しいです。
上がるにしても下がるにしても変動は常ですから。
BrainTech（ブレインテック）【桐谷良太】を徹底検証！
では要点として「配当金」の仕組みを抑えたところで
このオファーについて比較、検証していきましょう。
ランディングページには特徴やメリットとして、
毎週１０万円稼げて、
いきなり配当実施でリスクゼロ、
毎週配当が増えていき、月３０万円以上も可能
と謳われていますが、
主張としてざっくりまとめると
すぐに配当、毎週１０万円固定もしくは保証で
配当は常に増えていき、月３０万円以上可能ということですね。
さて、配当金の特徴を思い出してみてください。
配当金を得るには一定以上の時間が必要で
利益はその時の会社の利益及び株価により
変動する１株当たりの価値と所持数によって決まるもの
でしたよね。
オファーの主張は、
ほぼ安定した金額をすぐに（月という超短期間）
配当するというものですので、
配当金の仕組みを考慮すると
ちょっと現実的とは思えませんし、
違和感がありますよね。
以上を踏まえた上で、
真っ先にLINE登録を促していることから、
このオファーの狙いは
LINEアカウントへ誘導することで
顧客獲得を狙ったものとみられ、
これまでの内容はその為の誇大広告と言えるでしょう。
よくある質問内容にも
複数のコースの存在や、各プランへの誘導、
手数料や必要経費の存在など
気になる点はいくつか存在します。
これまで参加は無料と語られてきましたが
さらに上のコースやプランに参加するためには
有料であるとされています。
しかし、その金額の情報など
詳細な内容は伏せられていますね。
これでは登録後
そのプランやコースの情報として
勧誘する内容を送り付けてくる可能性が考えられます。
また送られてくる情報がこれらの勧誘だけとは限りません。
有料の情報料、会員登録、有料セミナー、悪質な副業案件など、
悪質なバックエンドへ誘導される可能性もあります。
さらに、送られてくる情報に
信ぴょう性があるとは考えにくく、
さらに金銭や個人情報を請求される可能性もありますので
関わるのは大変危険でしょう。
BrainTech（ブレインテック）【桐谷良太】を登録検証！
では登録してみます。
ランディングページのアイコンを選択し、
QRコードからアクセスしたところ、
ブレインテック桐谷良太
の名前でアカウント登録されるようです。
登録すると早速返信が届きました。
内容は新規情報の追加などは全くなく、
２４時間以内に口座登録することを促され、
されなかった場合参加権利が喪失するとのこと。
口座情報というのは金銭に直結する
重大な個人情報です。
それを有力な情報も提示されず
一方的に要求してくるこのオファー
かなり危険だと思われます。
特定商取引法の記載
つぎに特定商取引法に関して確認していきましょう。
ランディングページより表示がありましたので
選択してみると
実際のPCやスマホ画面でも大変見ずらいほど
文字の大きさが小さくまとめられていました。
肝心の内容は
連絡先として電話番号の記載がありませんでした。
特定商取引法とは
利用者を守るために定められた法律であり
事業者名（会社名）、代表者名、住所、連絡先（電話番号）
これらの情報の記載が必須である大切なものです。
その内容に漏れがあるということは
トラブルが起きても連絡が取れなくなったり、
アフターケアが期待できず、
金銭や個人情報を渡していたとしても
取り戻すのは極めて困難と言えます。
また、
返品・返金についての項目に
返品、交換、申し込み契約の撤回、解除に一切応じませんとあり、
この内容からも信ぴょう性の乏しさは伺えるでしょう。
BrainTech（ブレインテック）【桐谷良太】の口コミや評価
BrainTech（ブレインテック）【桐谷良太】について
検索をかけたところ
直接この案件オファーや人物につながるような内容は
確認できませんでした。
仮にこれまでこのオファーが主張してきた
有益なオファーだったとしたら、
ここまで情報がないのはかえって不自然です。
良評、悪評、どちらも評価には変わりありませんので、
有名で有力なものほど、検索に引っかかりやすいはずです。
BrainTech（ブレインテック）【桐谷良太】のまとめ
最後にまとめると、この案件オファーは
記載されている内容に確証がなく、
信ぴょう性に乏しい上に
LINEアカウント登録へ執拗に促していることから、
顧客獲得を目的とした誇大広告である可能性が高いです。
さらに、
有料の悪質バックエンドへ誘導する目的も考えられ、
特商法の記載も電話番号など
重要な内容が記載されておらず、
記載内容自体が希薄であり、
保証に関する記載も信ぴょう性に乏しいことから
トラブルが起きた場合にも連絡が取れず、
金銭や個人情報を渡していたとしても
取り戻すのは難しいでしょう。
以上のことから
この案件オファーは全くおすすめできません。
登録したままでも昼夜問わず
引っ切り無しに無益な情報や勧誘が
送られてくる可能性がありますので、
万が一登録してしまった場合
すぐにブロックするようにしましょう。
